BitwardenからKutunaCoに乗り換える

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KutunaCoは、Bitwardenの保管庫を、暗号化されていないJSONまたはCSVのエクスポートから一度にインポートします。ログイン、セキュアメモ、カード、ID、SSHキーを、フォルダ、コレクション、カスタムフィールド、パスワード履歴、2FA(TOTP)キーとあわせて取り込めます。移行できないのは、パスキーと暗号化されたエクスポートだけです。データがスマートフォンの外に出ることはありません。ファイルはアカウントもサーバーも使わずに、デバイス上で読み取られます。

Bitwardenから保管庫をエクスポートするには?

保管庫を暗号化されていない.jsonファイルとしてエクスポートします。メニュー名は、Bitwardenのバージョンによって多少異なります。

  • ウェブ保管庫(vault.bitwarden.comまたはvault.bitwarden.eu):ツール › 保管庫のエクスポート › ファイル形式 .json › マスターパスワードで確認 › 保管庫のエクスポート。
  • モバイルアプリ:設定 › 保管庫 › 保管庫のエクスポート › ファイル形式 .json › 確認。
  • デスクトップアプリ:ファイル › 保管庫のエクスポート。
  • 組織の保管庫:管理コンソール › ツール › 保管庫のエクスポート(エクスポート権限のあるメンバーのみ実行できます)。

「.json (Encrypted)」やパスワード保護付きのエクスポートではなく、通常の「.json」形式を選んでください。KutunaCoは暗号化されたファイルを読み取れず、その場合はその旨が表示されます。Bitwardenのエクスポートには、添付ファイルとSendは含まれません。

JSONとCSVのどちらを選べばいいですか?

JSONです。BitwardenのCSVエクスポートに含まれるのはログインとセキュアメモだけですが、JSONエクスポートには、すべての項目タイプと、KutunaCoが保持できるすべての情報が含まれます。CSVは、JSONファイルを作成できない場合にのみ使用してください。

Bitwardenから何がインポートされますか?

  • ログイン:名前、すべてのURI、ユーザー名、パスワード、メモ、TOTPキー。2つ目以降のURIも項目に保持されます。
  • セキュアメモ:メモとして。
  • カード:カード名義人、カード番号、有効期限、セキュリティコードを、クレジットカードの項目として。読み取れない有効期限は、失われないよう、代わりにメモに書き込まれます。
  • ID:氏名、会社、メールアドレス、電話番号、ユーザー名、住所、各種ID番号を、ラベル付きの行で記したメモとして。
  • SSHキー:秘密鍵を含むAPIキーの項目として。公開鍵とフィンガープリントはメモに入ります。
  • フォルダとコレクション:各項目のタグとして。
  • カスタムフィールド:「名前: 値」形式の行としてメモに追加されます。リンクされたフィールドは独自の値を持たないため、取り込まれません。
  • お気に入り、作成日と更新日、各ログインのパスワード履歴。

KutunaCoにファイルをインポートするには?

  1. エクスポートしたファイルをスマートフォンに移します(AirDrop、USB、ケーブル、または後で中身を削除するクラウドフォルダを使用)。
  2. KutunaCoで「設定 › データ管理 › 復元/インポート › ファイルを選択」に進み、ファイルを選びます。「ファイル」アプリからKutunaCoでファイルを開くこともできます。
  3. プレビューに、インポート元として「Bitwarden」、見つかった項目の数、すでにボックスにある項目が表示されます。
  4. インポートをタップして確定します。
  5. エクスポートしたファイルを、スマートフォン、パソコン、そして移動に使ったクラウドフォルダやメールから削除します。

Bitwardenの2FAコードも移行されますか?

はい。Bitwardenのログインに保存されたTOTPキーは項目の2FAキー欄に入り、KutunaCoが、Bitwardenの認証機能と同じようにオフラインでコードを生成します。SHA1、SHA256、SHA512の6〜8桁のコードに対応しています。SteamとHOTPのトークンはKutunaCoではコードを生成できないため、破棄されずに、そのセットアップ情報がメモに保存されます。

インポートされないものは何ですか?

  • パスキー。KutunaCoはパスキーに対応していません。パスキーがあったログインには、その旨を記した1行がメモに追加されるため、どのサービスで設定し直せばよいかがわかります。
  • Bitwardenのゴミ箱にある項目と、完全に空の項目。
  • 暗号化またはパスワード保護されたエクスポート。暗号化せずにエクスポートし直してください。
  • 添付ファイルとSend。これらはBitwardenのエクスポートに含まれません。
  • 20 MBを超えるファイルや、25,000件を超える項目を含むエクスポート:複数に分割してください。また、ボックスが1つの暗号化されたバックアップ(20 MB)に収まらなくなる場合も、インポートは拒否されます。

2回インポートすると項目が重複しますか?

いいえ。すでにボックスにある項目は内容で判別され、プレビューに「保存済み(スキップ)」として表示されます。ファイル内で繰り返されている項目は1回だけ取り込まれ、余分なコピーは「ファイル内で重複(スキップ)」として数えられます。同じアカウントに、ボックス内のものとは異なるパスワードが設定されている場合は、別の項目として追加され、プレビューに警告が表示されるので、正しい方を残せます。

移行後は何をすればいいですか?

Bitwardenの利用をやめる前に、2FAコードのある項目を含め、いくつかの項目を確認してください。暗号化されていないエクスポートファイルを、保存したすべての場所から削除し、ヘルプページの説明に従って、KutunaCoの暗号化されたバックアップを作成します。KutunaCoは同期しないため、そのバックアップは安全な場所に保管してください。このスマートフォン以外にあるボックスのコピーは、そのバックアップだけです。KutunaCoが読み取れるほかのアプリは、インポートの概要に一覧があります。

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